つぶやきロングver

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四六時中できること

 

何かお笑いの番組で「まぁそんなにグラフィックデザイン四六時中欲しくないよね!」というような話があったようだ。

 

僕だって四六時中は嫌なことは多い。

映画を四六時中は嫌だし、お笑いも四六時中は嫌だし、スポーツも四六時中は嫌だし。
好きなもの以外は、なんだって四六時中は嫌だよ。でも四六時中できるものを持ってる人がいるから社会が豊かになる。
 
僕がたまに、なにか空想の世界に浸りたくなったときに新たな素晴らしい世界を見せてくれる。
僕が腹のそこから笑いたくなったとき、本当に愉快にさせてくれるお話をしてくれる。
僕が熱い闘志を感じたくなったときに息の詰まる闘いをみせてくれる。
 
それができるのはそれらを四六時中している人々がいるから。その人たちが僕たちの代わりに四六時中それをしてくれたおかげ。
それを笑う人間はそのすべてを享受する資格はない。
ひとりでヘラヘラしていれば良い。何もない人生を歩めば良い。
 
僕は、自分が四六時中できることでこの世界を豊かにできるなら、このうえなく嬉しいことはない。
 
そう思うのだけどなぁ。